寒くても、春
昨年の秋はドングリが豊作でした。あまりにも沢山なので、庭のそこかしこと、用意したプランターに植えてみました。
ところが最近、プランターの土の表面に奇妙な穴が。はじめは単に土が崩れただけと思っていたのですが、どうも偶然ではない。なんと、植えたドングリを何者かが持ち去っているんです。リスか、ネズミか、それとも他の誰かでしょうか?
対策として、とりあえず落ちていた枝をがさっと乗せましたが、今朝も一つ二つやられていました。
折角集めたドングリに芽を出して欲しいのはもちろんなのですが、これで飢えを凌いでいる誰かもいるんだと思うと、完全に蓋をする気にもなれず。「でもねぇ、このうち何個かでも育てば、この何十倍ものドングリになるんだよ」、なんて説明しても、目の前のご馳走にはかなわないんでしょうねぇ。
先日の雨氷では、若いのもそうでないのも、背の高いのも低いのも、沢山の木が折れてしまいました。でもこれもある意味自然の営み。日差しが地面にまで届くようになって、新しい枝を伸ばす若木も増えるはずです。庭に植えたドングリたちも、芽を出して欲しいものです。
こちらは、昨年玄関脇に作った小さな花壇。ライラックとスイセンが、新しい芽を出しています。
ドングリも、リスもネズミも、ライラックもスイセンも、みんな寒い冬をよく乗り切りました。
春はすぐそこです。
ところが最近、プランターの土の表面に奇妙な穴が。はじめは単に土が崩れただけと思っていたのですが、どうも偶然ではない。なんと、植えたドングリを何者かが持ち去っているんです。リスか、ネズミか、それとも他の誰かでしょうか?
折角集めたドングリに芽を出して欲しいのはもちろんなのですが、これで飢えを凌いでいる誰かもいるんだと思うと、完全に蓋をする気にもなれず。「でもねぇ、このうち何個かでも育てば、この何十倍ものドングリになるんだよ」、なんて説明しても、目の前のご馳走にはかなわないんでしょうねぇ。
先日の雨氷では、若いのもそうでないのも、背の高いのも低いのも、沢山の木が折れてしまいました。でもこれもある意味自然の営み。日差しが地面にまで届くようになって、新しい枝を伸ばす若木も増えるはずです。庭に植えたドングリたちも、芽を出して欲しいものです。
ドングリも、リスもネズミも、ライラックもスイセンも、みんな寒い冬をよく乗り切りました。
春はすぐそこです。
by aeg-cafe
| 2010-04-01 20:45
| テラスの四季
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ぜひ、おくつろぎ下さい。
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